どーも、メーカーで働いて7年のメカワカ(@maker_sales)です。
今回は、メーカー営業への転職とおすすめ転職サイトを解説!
さらに、メーカー営業として就職したあとのキャリアや転職先もご紹介します!
「メーカーに転職したい」
「メーカー営業に転職に最適な志望動機は?」
「メーカー営業に転職した後どのようにキャリアを踏めば良い?」
そんな方におすすめします!
ぜひ、参考にしてみてください!
タップできる目次
メーカー営業に最適な転職サイトとは?志望動機も解説!
メーカー営業に最適な転職サイトは特に決まりはありません。
1番大事なのは、多くの転職サイトを登録して興味のあるメーカーを見つけること。
また業界を勉強してメーカーの中途採用の募集ページを探しましょう。
超大手の中途採用は、転職サイトに求人を出していないことも!
筆者がおすすめするのは、多くの転職サイトに登録して沢山のメーカーを知ること。
そして自分が興味の持てたメーカーの業界に特化してラウンドして転職活動します。
3社目くらいから、同じ業界とその会社のポジションが分かってくるので、選考が進みやすい!
まずは、たくさんの転職サイトに登録をしていきましょう。
転職サイトと転職エージェントは2つとも登録
転職サイトと言っても種類があります。
転職サイトの分類
- 自分で探すサイト型
- 提案をうけるエージェント型
その中もおすすめなのが、エージェント型。
エージェント型は、キャリアアドバイザーとの面談から適切な会社や職種、転職活動の進め方の指導をうけることができます。
筆者の場合には、ゴリゴリの靴営業マンで成果を残してきましたが、成果に見合った正当な評価を受けていないため、評価をしやすい無形メーカーへの転職をおすすめされました。
無形メーカーであれば、設備や素材に投資するよりは人材に投資しやすいからとのこと。
またブログを運営していてウェブに強かったという事もありました。
キャリアアドバイザーとの面談がなければ、正直なかった選択肢です。
また下記の指導をいただきました。
- 書類作成の指導
2ですが、会社側にもアドバイザーがいますので、面接後の反応や次回の面接で大事なことを教えてくれるのです!
無料ですし転職エージェントは必ず登録しましょう。
転職サイトとエージェントは2つとも登録をおすすめします!
メーカー営業に共通する志望動機とは?
ここからは、メーカー営業へ転職するのに大事な志望動機について解説します。
反則ですが使ってみてください!
御社を志望したのは、業界で最大の会社規模でありトップメーカーだからです。メーカー営業は売り上げも重要ですが、1番大事なのは、取引先やユーザーから新商品開発につながる情報や定番品の改善点を聞き出し、商品開発の発端になることだと思っています。会社規模や業界のシェア率が高いのは、それだけ開発や設備、委託先の工場や自社工場が充実していることの現れです。せっかく良い情報を獲得し会社へフィードバックしても設備や資金力などの理由から開発が進まないのではメーカー営業としてのキャリアを積むことができません。御社の高い開発力と設備、仕入れ力で、自分の獲得した情報が開発に活かされ多くのお客様の悩みを解決したいと考えて志望しました。
御社を志望したのは、メーカー営業としてのキャリアだけじゃなく、多くの仕事に挑戦しやすいと考えたからです。メーカー営業のキャリアは、ルートセールスや新規営業、同行営業の3つがメインで他は新しい働き方はありません。御社は開発や他部署、工場との距離が近く多くの他部門の方と関わることが可能で営業でありながらも、新しい働き方を経験できると考えています。売り上げや新商品開発につながる情報収集はもちろんのこと、数年後には会社全体を見据えて新しい取り組みができればと思いました。大手メーカーでは専業特化になりやすく、既存のフォーマットから離れることができません。メーカー営業や他の職種もそうですが、仕事に置いて試行錯誤することが大事だと考えています。貴社ではその試行錯誤する機会が自分次第では大きく与えられると感じ志望しました。
上記は面接での受け答えを想定しています。
履歴書に書く時は、御社ではなく「貴社」へ変更しましょう。
また文章も短文に修正してみてください!
メーカー営業に転職するための転職サイトとエージェントをご紹介!
ここからはメーカー営業に転職するための転職サイトとエージェントをご紹介!
筆者が実際に使ってみた転職サイトです。
- リクルート
- パーソナルキャリア
詳しくみていきましょう。
パーソナルキャリア
【公式サイト】https://doda.jp/consultant/
パーソナルキャリアが展開しているdodaでは、エージェント型を利用し、キャリアアドバイザーと1度面談しました。
面談での自分の回答内容の悪さもありますが、推薦してくる求人の質は、あまり良いものではありません。
これは自分の責任なので、皆さんの評価でお願いします。
しかし、下記のポイントでおすすめ!
- 企業担当の営業の対応が早い
- システムだけに頼らず人材で対応する
パーソナルキャリアさんは、リクルートエージジェントと比較されることがあります。
筆者の感覚としては、システム的にはリクルートが進んでいる印象。
その代わりにdodaエージェントは人材力で対応している感覚を覚えました。
実際にキャリアアドバイザーにリクルートエージェントの大きな違いを聞いところ、同じ意見がでましたね。
リクルート
【公式サイト】www.r-agent.com/
リクルートは、言わずと知れた大手人材企業。
その中でもリクルートエージェントがおすすめです!
リクルートエージェントは、自動で案内がくる求人の精度がエージェント型の中ではダントツで良い。
ただし、「☆気になる」ボタンの押す会社の種別が分散してしまうと精度が低くなると感じました。
特別に業界や業種をしぼり転職活動する人には最高です。
求人登録が多いので、とりあえず登録はしましょう。
リクルートは転職サイトもあります。
ぜひ、合わせて登録しましょう。
【公式サイト】https://next.rikunabi.com/
職務経歴の登録も併用できるのでスムーズです。
リクルートエージェントで良いポイントは、職務経歴書がPDFでそのまま登録できること。
毎回サイト毎に登録し、面接で持ち込む別の職務経歴書を作成しておく必要がありません。
面接で使用する職務経歴書をそのまま、応用できました!
メーカー営業の転職先とは?社内外のキャリアをご提案
ここからはメーカー営業の転職先についても解説します。
メーカー営業におすすめな転職先を解説します。
筆者的には下記がおすすめ!
- 同じ業界の優良ライバルメーカーで営業
- 利益ゾーンの高い他業界のメーカーで営業
経験年数にもよりますが、メーカー営業であった方は、別の職種はおすすめしません。
優秀な人材であれば、どんな仕事でも問題ないの部分もあるでしょう。
しかし、職種が変わると業務内容だけじゃなく、関わる人の性格が大きく変わります。
よって営業から、別の職種を変えたい方は今いる会社で部署異動をお願いするのがおすすめ!
人も職種も変わるとかなり身も心も負担が大きくなりました!
筆者は営業から商品企画へ転職しましたが、職務よりも人で厳しい部分を感じましたね。
それでは、メーカー営業の転職先を見ていきましょう!
同じ業界の優良ライバルメーカーで営業
1番おすすめは同じ業界で現職の会社より良いライバルのメーカーを選びましょう。
ワークライフバランスや製品力などご自身にとって「良い点」は異なります。
営業戦略や営業サポートがしっかりしているメーカーがおすすめ!
なぜなら、営業として働くのであれば、やはり結果は求めたいところ。
どんなにワークライフバランスが良くても取引先から嫌われながら営業するのは、しんどい。
良い製品のメーカーには、価格統制やサンプル出荷の基準が厳しく柔軟に取引先の要望に答えられないケースもあります。
それが良いところな部分でもあるのですが、社内基準の問題でライバル社に切り替えられてしまうことも・・・
大手の優良メーカーに多いイメージですね。
同じ業界にいたからこそ、問題点を知っている強みもありますが、変革できない大きな問題があるので、注意しましょう!
利益ゾーンの高い他業界のメーカーで営業
次におすすめするのは、全く別の業界のメーカーで営業をすること。
ただし、利益が高い業界にシフトしましょう。
せっかく転職するのに、年収が増えないのは避けたいところです。
転職後にすぐに年収が増えることはないでしょう。
ただし、その伸び率は変えることができます。
筆者は靴メーカーからIT系のWEBマーケティングの会社に転職スカウトがありましたが、いきなり年収アップを提示されたことがありました。
それだけ市場が変わると利益率が変わるので、慎重に選んでみてください!
ちなみに、IT系をおすすめしてくれたのは、エージェント会社です。
転職する時は、必ずエージェントに相談しましょう!
メーカー営業のおすすめ転職サイトと転職先の紹介をまとめます!
当記事ではメーカー営業のおすすめ転職サイトと転職先について解説しました。
メーカー営業である以上、まずは営業での転職をおすすめします。
同じ業界か利益率の高い市場に絞りましょう。
また市場の選定は自分だけでは危険です。
エージェントサービスを利用してキャリアアドバイザーの意見を聞きましょう。
それでは下記より、簡単に記事をまとめます。
メーカー営業の転職にはエージェント型が必須でした。
おすすめの転職サイトは下記のとおり。
- パーソナルキャリア
- リクルート
またメーカー営業の転職先は下記がおすすめ!
同じ業界の優良ライバルメーカーで営業
利益ゾーンの高い他業界メーカーで営業
最後までお読みいただきありがとうございました。
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